看板を設置するために必要な手続き

お店の看板などを道路に設置する場合、面積が5平方メートルを超えている場合は許可が必要となる可能性があります。許可を受けずに看板を設置し続けてしまうと、罰金や撤去の対象となるだけでなく、社会的信用も下落してしまいます。屋外に看板を設置するのに許可制度が敷かれている目的は、良好な景観を維持し、信号機の近辺など不適切な場所に設置することにより、社会的な危険が発生することを防ぐことです。また、看板の見た目が信号機と間違うようなものは許可が下りないなど、看板の内容についても規制の対象となっています。そのため、看板を設置しようと考えるのであれば、許可が必要かどうかを確かめた上で設置しなければなりません。自分で行うよりこれらの審査や手続き代行を行っている専門会社に依頼するのがおすすめです。

規制の対象になる屋外看板はどんなものか

屋外広告物の概念は、一定期間または常時、屋外において人目にさらされる看板や立て看板、張り紙、はり札、広告塔、広告板、のぼりなどです。広告を表示させるために必要な架台やおもりなども規制される対象となっています。規制の対象になるのは営利を目的とするものに限らず、営利を目的としなくても一定期間以上にわたって屋外に広告宣伝のために設置されるものは、屋外広告物という範疇になります。文字が書かれているだけでなく、絵や商標、トレードマークなども含まれます。街頭で配られているチラシなどの一過性のものや建物内の窓ガラスの内側から表示されるもの、駅や空港の内部にいる人のために表示されている改札口の内部にある広告物、工場や遊園地など、その来場者に向けた広告や音響広告は対象外です。

屋外看板の許可制度のアウトライン

屋外に看板を設置する場合は、基本的に許可が必要となっています。しかし、自分が行っている業務に関するもので大きさが小さいものや自分が管理している物件に設置する管理者の看板などは許可が不要です。許可が受けられないものは、信号機や消火栓です。また、許可できない地域というのもあります。ただし、許可できない地域であっても、許可が不要なものに関しては設置が可能です。許可ができない地域の場合でも、定められた厳しい基準をクリアしている場合は設置できます。許可できない物件の場合は、原則として設置することができません。厳しい基準を満たしていることが必要な場合でも、許可が不要なものについては設置が可能です。この基準は都道府県によってそれぞれ異なっているため、看板を設置する際には注意が必要です。